造形工房密林設備

大阪日本橋に1号館・2号館と工房を持ち、ソフビドールを制作する工程一貫を整えています。

3Dプリンター

近年話題となった3Dプリンター。
簡単に様々なものを作成できるプリンターですが、造形の世界でも活躍しています。
造形原型などをアナログで制作していたものが、プリンター出力により綺麗で精密なものが作成できるようになりました。
2次元として書き起こした素材を3D化し、3Dプリンターで製造することで、時間もコストも抑えることができるように。
弊社では2台の3Dプリンターを稼働し、小さなものから大きなものまで原型制作を行っています。

抜き場

金型を基に色付けされたPVCを流し込み、独自の研究で固形化させる技術を使い、ソフビ人形を作成する工房になります。
抜き工程に必要な脱泡器として、真空脱泡器・遠心脱泡器などを設備。
需要増加に伴い、脱泡器の新設も行いました。

ウレタン・FRP・ラテックス造形

2号館ができたことで拡張された造形場では、ウレタンやFRP・ラテックスなどの造形を行っています。
一つ一つの工程が全て異なるため、状況に応じてスペースを変える形で対応しています。

塗装場

新たに新設した、塗装場ではラインを増やし同時進行で様々なドールの塗装が行われています。
蓄積された資料により、精鋭のスタッフ陣が確実な色味を出しお客様の要望にお応えします。