造形工房密林について
【2020年6月より移転しました。】
有限会社 ジャングル 造形工房密林
TEL:06-4394-8020
〒547-0024 大阪府大阪市平野区瓜破6丁目10番6号
沿革 | 1995年7月 | ジャングル 創業 |
2002年12月 | 造形部の前身となる映像制作部新設 | |
2009年8月 | 造形部としてソフビ人形の生産に着手 | |
2013年 | 造形部旧工房に増床 | |
2016年5月 | 造形工房密林1号館 増床移転 | |
2017年1月 | 造形工房密林2号館 塗装ブースを拡張移転 | 2020年6月 | 造形工房密林平野区瓜破に全部署を統合し増床移転 |
造形工房密林専属造形師 しももく
『趣味が高じて仕事になりました。』
造形工房密林 専属造形師のしももくといいます。
私はソフビが好きです。購入することはもちろん、作ることがすごく好きで、冒頭に書いたように、趣味が高じて仕事になりました。
当初、私はソフビを作ることができませんでした・・・
しかしながら、数々の先輩方の知恵を借り技術を引継ぎ、独自の技術として変化させていきました。
昔からある「技術」で“ソフビ”を大事に、受け継いでいき、見たこともない『表現方法』に挑戦し、皆様に新しい“モノ”をお届けします!
造形工房密林設備
大阪日本橋から製造拠点を大阪市平野区に移し原型製作から塗装まで一貫して行える自社工場にて生産を行っております。
3Dプリンター
3Dプリンターでは原型から大きな立像までの出力を短期間で行えるようになりました。
簡単に様々なものを作成できるプリンターですが、造形の世界でも活躍しています。
造形原型などをアナログで制作していたものが、プリンター出力により綺麗で精密なものが作成できるようになりました。
2次元として書き起こした素材を3D化し、3Dプリンターで製造することで、時間もコストも抑えることができるように。
弊社では2台の3Dプリンターを稼働し、小さなものから大きなものまで原型制作を行っています。
抜き場
金型を基に色付けされたPVCを流し込み、独自の研究で固形化させる技術を使い、ソフビ人形を作成する工房になります。
抜き工程に必要な脱泡器として、真空脱泡器・遠心脱泡器などを設備。
需要増加に伴い、脱泡器の新設も行いました。
ウレタン・FRP・ラテックス造形
弊社ではウレタンやFRP・ラテックスなどの造形を行っています。
一つ一つの工程が全て異なるため、状況に応じてスペースを変える形で対応しています。
塗装場
生産環境と地球環境への配慮をおこなった空調設備を導入。
弊社職人がより生産活動に専念出来る環境を整備し、
よりお客様のご要望にお応えさせて頂ける環境作りを目指して参ります。